1656 ●元皇族からスズキやトヨタのEV戦略を聞かれたので答えておいた
内 海 新 聞…★(2021/7/27 No.1656)
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経済●元皇族からスズキやトヨタのEV戦略を聞かれたので答えておいた
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武田さん、おはようございます。
スズキがインドでEV化でインドでのシャア約50%の販売を維持すると意気込みがありますね。
トヨタと提携してるといえ、トヨタと違う。
インドで成功したら、日本で投入する腹だろうね。
昔のスバル360、スズキセルボはよかったのに、360㏄で何か作ってほしかった。
下記のような動きはいいですね。
他の日本のメーカーと全然違います。
スズキは6月と9月に支那で合弁を解消し、現地での自動車生産から撤退した。
スズキは2012年に米国の4輪車販売事業からも撤退している。
大型車や高級車の人気が高く小型車の勝算が小さい世界2大市場を捨て、シェア1位のインドに経営資源を集中する強い意志をあらためて鮮明にした。
これも鈴木会長の決断だそうです。
豊田章男と違うね。
スズキが5割の高シェア維持へ。インドで低価格EV投入
7/26(月)
最後に、武田さん、トヨタの豊田章男は世間知らずかもしれません。
都市部よりも地方でガソリンスタンドの相次ぐ閉鎖が問題になっており、電気なら離島を含め全国津々浦々の家庭や職場(EVならつなげてくれるらしい)にいきわたっている。
その点を考慮すると、内燃機関にこだわりたい豊田章男の戦略はダメだね。
トヨタにはEVもあるといえ、姿勢がダメです。
三菱がミニキャブミーブで息を吹き返してほしいですね。
ミニキャブミーブで400kmなら大ヒットのはず。
ソーラーパネルをつけて試験もしてないね。
日産はしてたけど、取りやめたかな。
日産/三菱のIMKは来年から発売されるらしいが・・・。
ミニキャブミーブの後継車のワンボックスカーはまだかな?
■私の回答
おはようございます。
熱海の土石流のエセ同和野郎の調査で1カ月使っちゃいました。
アメリカと日本では車のポリシーが違いますね。
あっちは、長距離、タフさが大事。
大きくてゴージャスな車がいい。
日本は短距離の繰り返し。コンパクトカーがいい。
スズキはアメリカでは厳しいかも。
スズキはハイブリッドも、深く切り込まなかったし
EVになったけど、コア技術がもともとない。
他社のEVコアを入れるしかないでしょう。
となると、何も存在価値がない。既存の軽自動車シェアの引継ぎ、囲い込みしかない。
そういう観点でいくと、顧客の早期囲い込み、がっちり離さない体制が必要。
三菱がミニキャブミーブ手放すなら、あれを事業ごと買い取ってエブリィEVにして出していたら、今頃バカ売れ。
スズキの未来も安泰だった。
ま、80歳のスズキのおっちゃんには時代の流れについていけないと思います。
技術も大事だが、売り方も大事。
それで、スズキは800㏄のジャンボ軽自動車でシェアを確保しているインドにかけたのだが甘いな。
インドならタタだろうが、EVなら別に日本の技術は必要ないんです。
トルコやイランがドローンで主導権とり出しているのと一緒でローテクなんで、先進国じゃなくてもやれてしまう。
その恐怖を理解していない人が多いと思います。
トヨタは先日ハイエースのキャンピングカーをやっと出して、今のトレンドに乗せた。
これも、ハイエースのユーザー層が厚く強固なので、それを守るためには必須。
とっととEVもハイブリッドも出しておくべき。
章男は「クルマは5年で壊れるからじょうぶにしなくていい」と先代の意志を反故にした。
あれがトヨタの異様なほどのリコールを増やしている。
そういうこと言ってマーケティング大事なら、中途半端であろうと、ハイエースEV・HVは2年前にはもう出しておくべきだった。
この辺の、感覚に「ふらつき」がある。それは章男と息子とかの挙動をみているとわかる。
人間的に「その程度」の人物だからです。
トヨタのオーナーの息子でなければとっくに捨てられている。
世の中、世襲のくくりをしなければ、いくらでも優秀な人はいるので。
この場面で、何も改良していないアクアの継続車種を出したことにバカさを感じました。
ヤリスにしぼって、とっととヤリスEV出しておくべきだった。
ご指摘の通り、EVはすでに電気が家庭にあるので使い方で水素よりは早く浸透する。
テスラもグーグルももとは「スマートグリッド」。大規模発電所長距離送電でなく、個別発電短距離送電で直流システムをメインにする。
これは、個々人にとってはサバイバビリティの上ではいい方法。
自分で電気を自給自足する。足りなければ地域からもらう。
けれど、EV弱点はバッテリー。これがすべて。
安全、安心、軽量、長寿命のバッテリーがいる。|
トヨタは全個体電池に投資しているが間違ってないけど、スピードが遅い。
中国はもう出すと言っている。
中国は先に走って、あとで取り繕う。
これは、ひどい事故も起こすのですが、どんどんレベルも上がるのでいいと言えばいいです。
ロシアも、宇宙開発では「とっとと打ち上げて、宇宙で直せ」が基本。
アメリカと大違い。
日本は考えすぎて安全を期しすぎていいものは出してもマーケティングを失う。
この営業・経営戦略の問題です。
日本には営業のプロがいないと思います。製造のプロは多かったけど。
日本は明治から150年ぐらいかけて先進国になった。
が、中国は70年ぐらいで日本を抜こうとしている。
この後発組の「フロッグジャンプ」を考えていなかったと思います。
そのうち、日本が中国からのキャッチアップで師匠にせざるを得なくなる。
かつて古代中国が最高の技術国家で、われわれが遣唐使を出していたように。
嫌な話です。
(内海君:小市民)
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第一条
すべての科学者や技術者はいかなる強制があろうとも一切の軍事技術へ協力しない。現在携わっている科学者、技術者はただちに拒否せよ。これに背くのであれば人間の生存を否定するのであり、ただちに科学者および技術者としての呼称および名誉を社会に対して返上しなければならない。すでに関わった者は軍事のための技術と知識と結果を即刻廃棄せよ。
第二条
すべての政治家は平和を解決する手段に先制攻撃として軍事力を行使しない。もし戦争をする場合は自分から先に前線に出ること。
第三条
資産を軍事技術開発、販売によって得た者は保有するすべての資産を国際連合または戦争によって被害を受けた人たちに分け与えること。そして一生涯を戦死者に謝罪するためにひとつひとつ墓参すること。
第四条
兵器を製造しているもの、兵役につくものは即刻作業をやめ命令を拒否し逃亡せよ。
第五条
全世界の国民は手を取り合って武装を解除するために行動すること。徴兵を拒否し逃亡せよ。
第六条
全世界の国民はこの宣言を人類の存在する限り語り継ぎ心の中で守ること。戦争肯定者や推進者による弾圧、謀略、脅迫にも抵抗と逃亡によって応じないこと。
第七条
宇宙と地球は誰のものでもなく宇宙と地球であることを認識すること。
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■編集部より
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