1758●治療中の読者に伝えたいこと

 内 海 新 聞…★(2023/1/29 No.1758) 
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(見出し)
医療●治療中の読者に伝えたいこと
(本文)
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医療●治療中の読者に伝えたいこと
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 うちの読者には糖尿病で治療中の人が多数います。緑内障や白内障でおびえている人もいると思います。

ところが、最近気づいたのですが「積極的に治療や検査以前に」「治療をあきらめる」「なげやりになる」人が圧倒的に多いということです。

変な話ですが、私のように神的、科学的両方操縦できる人はいないのですが、いっぽうで科学に頼る人ですら「精神的に病んでしまい」「人生投げやりになってあきらめる」人が多いようです。

そういう人に、超能力者で神覚した私が「どういう考え方」で医療を見ているか?エッセンスを教えます。

■私の方針
1.私は現代医学を否定していないです。「もともと、難しくて死んでしまう人間を、限界や制限の中で無駄な努力であろうとやれる努力をしているのが現代医学」と考えています。

2.科学的思考、科学的なアプローチは優先します。それでも解決できなければ神様の世界を使います。

3.自分でも医学、薬学、栄養学……必要な学問は勉強し、先端科学者と普通に議論できる頭に鍛えながら常に最新の治療法、予防法を検討・検証し、自分で確認してだいじょうぶそうな方法を使います。

4.あきらめるのでなく「粘る」ことを第一にします。医学は日進月歩なので昨日の常識が今日の間違い。今まで都市伝説と思われたことが本当だった……はいっぱいあるし、毎年、新たな治療法・薬が実用化されて行きます。その「チャンス」を待つためにも現状で必要な治療・努力はあきらめず続けます。

■実は緑内障や糖尿病の患者が減らない理由
 緑内障については20人に1人が、なっているけど気づいていない。さらに治療もほとんどの人がしていない。

 糖尿病についても国民2000万人がなっているけど気づいていない。治療しているのは1000万人いるが実際は少ない。

これ、単に「検査していない」だけだと私も思い込んでいました。

ところが眼科の勉強しだして「緑内障の治療をしても、永久に続く目薬、その副作用に耐え、通院を続けることができない患者が半数以上いる。数年でほとんどの患者が眼科に行くことすらしなくなって治療から脱落してしまう……」そういう現実があることを知りました。

実際、自分がかかった眼科医も「私も緑内障で、自分で目薬ずっとさしています。副作用もきついです。それを当たり前にして生きています」と言っているぐらいです。

緑内障も糖尿病も「一生病院」行きになる。毎月通う必要が出てくる。私も糖尿病でもう7年間病院に通っています。

それで、読者でも「はじめて糖尿病」「白内障になりそうだから」と医師に言われて、その医師らもコミュニケーション能力が低いので(日本の医師は)、結局、お互いに関係が悪くなり「やめた」となるケースが多いようです。

なかには「もう、うんざり。病院行くのやめた」とメールしてくる人もいます。そこがこわいところで「医師でもない、あなたの自己判断が正しいか?」
というポイントがあります。

世間の人、周りの人は「あなたの自由」と「ほほ笑む」人すらいるんです。
「ムリしなくていいよ」とか……無責任な「その人のために本当にならない、無責任なアドバイス?」を言う人すらいます。

武田さんとしてはどうか?
「ばか、やめんじゃないよ。死ぬぞ。絶対、病院治療は続けろ。治療がイヤでも、臨床検査やCTなどのデータは定期的にとれ」
と。
「死んでもいい」……と、投げやりな人は良く言います。

「本当に死にたい人は、自分で死ぬと言わない。自分で死にたいという人は、本当に死ぬ場面になると「恐れおののいて」「助けてくれ」って叫んで暴れるぶざまな人が多い」

「本当に死生観、死への理解がある人は、誰にも迷惑をかけず、すっと死ぬ」

これが、本質です。

■病院治療が必要な理由
 医師がイヤ……だったら「医者変えてください」それが私のアドバイスです。日本にはすごい数の、大学病院、総合病院がある。さらにクリニックもいっぱいある。

別に、自分に変な言動、態度だと思うなら、先生変えればいい。あっさり。
そして、医師は「チェンジ」って言われても「そうですか。わかりました」で……終わりなんです。

あなたが思っているほど「あなたに未練はない」

この「大事な、笑いそうなポイント」気づいていない人が多い。

実は、この間、私は4つ受けた眼科医の一人に
「ていねいに大学病院で診てもらっているので、しばらくそちらで治療します」
と伝えたのです。

そうしたら
「そうですか。わかりました。わざわざ連絡くれてありがとう」

……そういう返事でした。「あれ?」

「なんで、やめるの?」とか……文句も言いませんでしたよ。逆に

「わざわざ連絡くれてありがとう」

……つまり「連絡もしないで、飛んでしまう、消えてしまう患者の方が……多いんですね」

それだったら「はっきり、先生変えるのですみません。ありがとうございました」
ぐらい連絡して、病院変えちゃえばいいんです。

理由聞かれたら、素直に言えばいい「治療納得しないので、治療方針が違うので」

別に医師も追いませんよ。なぜなら「別に、あなたにこだわらなくても、今も目の前に患者が押し寄せているので」何も困らないんです。医者は。

ただ「フォローできなくて残念かな」ぐらいです。「がんばってね」で終わりです。

どうでしょうか?目の前の医師、病院が不満なら「チェンジ」すればいいです。

でも、そうしないで「治療放棄」「薬をやめたり、検査をしないで、元の生活に戻る」ことは……一番……あなたに「まずい」ことになるんです。

なぜなら、医師は去っても病気は残るし増殖するからです。何もあなたの問題は解決していないのです。

じゃあ、医師を上回る治療、検査をあなたは自分でできるのですか?

私がやっている食事療法は病院の管理栄養士と打ち合わせながら、試したり、評価をして見直してやっています。

でも、その辺の健康本の本をよみあさって自己流でやっていたら……誤ったまま、信じ込んで……効果どころか……病気の悪化や、治療機会の喪失を……生み出します。

糖尿病は「薬かインシュリン」だけでなく「管理された食事」「管理された運動」……この3つがそろわないと……治らないです。

それは自分でできますか?できるわけない。
できていたら……糖尿病になっていない。

できていない精神、根性、病んでいる自分があるから「体も病んでいる」

「唐揚げスパッと食べない」「フライ食べない」「うどん食べない」「酒飲まない」「ポテチ買わない。今の食べかけは捨てる」……あなたは「スパっと」できましたか?
「毎日1万歩、歩く動きしろよ」……

できないですよ。強制力、医療介入がどうしても必要なのね。

■ホテルも医療も「西洋」そして「オーダー」がメイン
 そこで、あなたに大事なポイントを教えておきます。それはホテルサービス、医療サービス……ともに同じなんですけど
「自分が黙っていたら、何かしてくれる」
は……ないんです。

これは、西洋、欧米の「サービス」の考え方だからです。医療もホテルも欧米からきたものです。

日本は「言わずしてもわかる」……ある面超能力的な文化でした。
「妻はいわなくても、だんなをフォローし、さっと手ぬぐい出す。食事出す……」

これは、欧米では「ありません」すべて「明示的に言わないと」ダメなんです。

日本では「お前好きだよ」と言わなくても「好きよね?」ってお互いわかるけど、欧米では「私はあなたが好きです。愛しています」と「明示的に言わないと」ダメなんです。デートしても、結婚しても毎日、明示的に言い続けないといけない。それが欧米スタイルです。

これがビジネスのオペレーション、ホテルなどのサービス業、そして病院……すべてに流れている「原則」です。

すなわち「患者やお客が、店、従業員に【オーダー】する世界」なのです。

「枕、やわらかいのにしておいてください」……予約時に明示的に「言う」のがホテルを使いこなせるエグゼクティブが当たり前にすることです。

「妻の誕生日なんです。サプライズで妻に内緒で何かデザートだしてもらえませんか?」とレストランの予約で「細かくオーダー」するのが、エグゼクティブが当たり前にすることです。

わかります?私の言っていること?

病院も同じなのです。自分が心配ならはっきり医師に言えばいい。

「私はがんだと思うのです。ちゃんと検査してください」
そうすれば医師は聞いてくる
「そうですか。どこが悪いと思うのですか?」

そうして、初めて医師は「患者のオーダー」を理解し「それに対応する処置」を考え「提案」します。

「とりあえず、血液検査、それからCT撮ってみましょう」

「先生CTは放射線被曝します。イヤです」

「うーん、ではMRIでしましょう」

……わかったでしょうか?あなたの主張、オーダーに利があるなら医師はそうしてくれます。でも間違いもありますよね?

「実は、MRIだと、今回の病気はわかりづらいのです。だからCTで撮った方がいいと思う」

……こうして、患者と医師で「治療を作っていく」作業が大事なのです。

たぶん、ほとんどの人がこうした「オーダー」「議論」をしていないと思います。ただ、うなだれて先生に言われるまま……

だから……不満が生まれる。黙っていたら……何かしてくれる……向こうはどう思うかというと「言ってくれないなら、こちらでそれ相応にしておくか」だけです。

あなたが、ホテルマンになって、お客さんが「ただ、昼食を」と言われて「何を食べたいですか?」と聞いて「なんでも?」「無言」なら……どうしますか?

「決まったレストランのランチコース」しか……案内できないですよね。

でも「おにぎり食べたい」とオーダーがあるなら「厨房におにぎりできるか聞いてみます」と言えます。

わかりました?あなたの「あきらめ」「投げやり」は最悪のチョイスだということを。

■がん患者が「粘る」べき理由
 さて、ステージ4だから10ヶ月でアウト……何もしないで死を待つ。白内障だから目がつぶれるまで暮らすわ、糖尿病だから足が腐るまで、勝手に生きるわ。

えーい、カツ丼でも、ポテチでも、マクドでも死ぬまで食ってやる……酒も飲むわ。死ぬ前に風俗行って性病なってもええわ……

そういう……生き方……あなたは選びます?自由?自殺ですね。

でも、世間の人はそんなあなたに「やめろ」ではなく
「ご自由に」
でしょうね。家族も、友達も……。誰も本当にあなたのために言っていない。
愛ないですね。

でも、私は「やめろ」とハッキリ言います。なぜ?

本当にあなたを助けたいからです。それが愛です。

「可能な限り、治療を続けろ。医師が合わなければ、医師を変えろ。そして、治療手段の発見、発明、改良が生まれるチャンスを待て。それまで既存のエビデンスで粘れ。医師から離れても検査は続けろ。データを持て。」

……そう言います。間違っていると思いません。
「自分の身体を壊さないで病気を知ることができる検査は続けろ。空母打撃群が空にSPYレーダーを照射し、潜水艦がソナーで海中を探索するがごとく自分のバイタルサイン、状態を把握する検査を続けろ。そして少しの兆候、可能性を察知し、的確に先手で対応していくこと」

それを、アドバイスします。

それがいかに安く、効率的にできるか……貧乏人でもやれるか……そちらに思考を使います。

そうやった結果を……ここで書いています。きっと、誰かに役立つでしょう。
この新聞は無料だし、コピーして誰かに読んでもらってもいい。

私が生きている限り、頭が動く限りは伝えられる。

私の気持ち、意志……わかったかな?

くれぐれも、治療を放棄しないことです。検査を積極的にしてサーチしていくことです。
(内海君:小市民)

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編集部●内海君関連本の紹介
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「THE独裁者」(望月衣塑子、古賀茂明)
KKベストセラーズ刊 1500円

(内海君:小市民)

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読者からアクティブに活動するためのカンパのお申し出をいただき恐縮しております。

あらかじめ、お伝えしたいのは、ご返金できない性質のお金になるのとカンパいただいたからといって、大金であってもその人のために何か言うこと聞いてくれーとかはできないので、あくまで「カンパして損した」と期待しないぐらいの気持ちでやってください。

ご了承のうえよろしくお願いいたします。

また、気が変わってご入金がなくてもなんとも思いませんので気負わないでください。

繰り返しますが、私は人に金を貸すということはしませんし、そういう人が出たら逆にあげています。また、カンパしてその後、カンパ先が自分の思い通りにならないから嫌いだ、いやだというのもいやなので「あとは知りませんどうぞご自由に」という感覚で寄付するときはしています。

くどくてすみませんが、そういうことなので、よろしくお願いします。

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■内海宣言(19980415)
第一条
すべての科学者や技術者はいかなる強制があろうとも一切の軍事技術へ協力しない。現在携わっている科学者、技術者はただちに拒否せよ。これに背くのであれば人間の生存を否定するのであり、ただちに科学者および技術者としての呼称および名誉を社会に対して返上しなければならない。すでに関わった者は軍事のための技術と知識と結果を即刻廃棄せよ。

第二条
すべての政治家は平和を解決する手段に先制攻撃として軍事力を行使しない。もし戦争をする場合は自分から先に前線に出ること。

第三条
資産を軍事技術開発、販売によって得た者は保有するすべての資産を国際連合または戦争によって被害を受けた人たちに分け与えること。そして一生涯を戦死者に謝罪するためにひとつひとつ墓参すること。

第四条
兵器を製造しているもの、兵役につくものは即刻作業をやめ命令を拒否し逃亡せよ。

第五条
全世界の国民は手を取り合って武装を解除するために行動すること。徴兵を拒否し逃亡せよ。

第六条
全世界の国民はこの宣言を人類の存在する限り語り継ぎ心の中で守ること。戦争肯定者や推進者による弾圧、謀略、脅迫にも抵抗と逃亡によって応じないこと。

第七条
宇宙と地球は誰のものでもなく宇宙と地球であることを認識すること。
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■編集部より
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